仕事でうつ病になった逸脱者が天才になれる3つの方法

自分は世間から『逸脱』している。しかし、逸脱することが天才になれることなのです。

この成功体験談は、仕事でうつ病になった29歳男性が、社会で逸脱することを認めた話です。彼は仕事をバリバリする中でいつの間にか、うつ病と診断されてしまいました。いま、色々な病院やクリニックで仕事でしんどくなって、何もしたくないと言うだけで、『うつ病ですね』と言われてしまうのです。

しかし、彼の場合、そのうつ病=天才を生み出すきっかけになったのです。

仕事でうつ病になった逸脱者が
天才になれる3つの方法

目次

社会から逸脱しろ

仕事でうつ病になった29歳の男性は、社会から逸脱したとすごくすごく悩んでいました。

恥ずかしい話ですが、私も会社員時代のとき。毎日果てしなく働いていました。社長でもないのに、昼飯よりも仕事を優先してしまっていたり、仕事が残っているから自らサービス残業を選んでいました。いまは30代後半ですが、当時はパワハラやセクハラという言葉もなく、残っているものが成功者になれるみたいな風習がありました。

しかし、あるとき私も社会から逸脱している。このままの生活では利用されて続けているのか、それとも、もともと私が逸脱しているから社会不適合者になっているのではないか。。そんなことを深く深く考えたときもありました。

彼は、仕事でうつ病が発症する前、私が苦しんできたように社会から逸脱している。と悩んでいたようです。

逸脱していることが、彼にとって救いだったのかもしれません。会社の誰かに比べて劣っていたり、優れていることは何もないと思うようになっていきます。そうなると逸脱した自分像を勝手に作り出してしまうのです。そうなると、逸脱した自分に優越感すら覚えます。自分は他のみんなとは違う、社会のどこにも当てはまらない。そうやって逸脱した自分を肯定しはじめるのです。

彼は、私の元に相談に来る前にメンタルクリニックに行っていました。

メンタルクリニックとは精神的に異常かもしれない、、と感じた方々が行く病院ではなくカウンセリングを受けるところです。うつ病診断をすると医者側も診断が楽でお金になるという話を誰かに聞きました。そう。。彼もまた『仕事が大変でうつ病なのでしょうか?』という自分から、仕事でうつ病になったかもしれないと打ち明けてしまったばっかりに、

簡単に問診だけで、『はい。あなたは仕事が原因でうつ病を発症しました』と言われたそうです。

そう。

いま、うつ病患者のうち半数以上がこのような場合が多いと思います。仕事が辛い=うつ病と診断されてしまっては、社会が崩壊しますよね。。それはうつ病ではなく、逸脱しているだけなのかもしれません。

仕事でうつ病と診断された

仕事が原因になると、うつ病という問診結果が出てしまいます。

うつ病と診断されて、薬を処方される。これでは病院側が儲かるばかりですよね。うつ病の治療方法を私も、会社員時代に調べ尽くしました。私も初期状態のうつ病と診断されたことがあるからです。うつ病になると精神安定剤やあらゆる治療方法を紹介されます。しかし、私の場合、それでは改善するまでに数年かかるだろう、はやくても1年はかかると感じました。

だから、自分では解決できないのでうつ病になったことがある方々大勢を集めて、解決方法を聞きました。

ほとんどの場合、処方される薬や、案内される治療方法では解決できなかったそうです。

なぜならば、、

うつ病と診断された方々の多くは、うつ病じゃなかったからです。

・・・

そう。

私が霊能者として動き出してから、分かったことは彼らは逸脱していただけ。ということです。逸脱していたというのは、先ほど申した通り自分は誰かと違う、普通の人たちと違う、会社に適応していない、社会から認められない。自分は逸脱者だと感じていた方々です。

逸脱すること=天才のキッカケ

29歳の男性はいま、会社の役員をしています。

仕事が原因でうつ病と診断された彼は、私の元にきてどうすれば、うつ病を治せるか聞いてきました。

話す前に、これは彼がうつ病を治した方法なのであなたに当てはまるかはわかりません。しかし、あなたがうつ病であるのならば、大きな一歩になることでしょう。うつ病という名前。

これがダメです。

仕事が原因でうつ病と診断される。

このうつ病という名称が私は嫌いです。

そう。

私の場合、うつ病=逸脱と考えます。

世界には難病を抱えたり、事故などで五体満足の方々が大勢います。しかし、彼らはうつ病患者のように、不満を持っていません。なぜならば、彼らはそれを受け止めているからです。100%。うつ病診断をされた方々は、その現状を受けとめる覚悟がありません。なぜなら、それが緊急度が低いからです。お金や貯金があったり、親や兄弟や友達や同僚がいるので、安心できるからです。

事故や難病の場合、自分でどうにかしなくては、将来的に生きていけません。だから、彼らは認識するのです。自分の現状を。

うつ病診断された29歳の男性には、うつ病と呼ぶことをやめましょう!今日からあなたは逸脱者です。といいました。うつ病になる方を、およそ300人くらいは霊能鑑定で見てきましたが、逸脱者である彼らに共通することは、今の仕事が『天職』ではないということです。

逸脱した彼らに共通してないものは『自分の居場所』でした。

・・・

うつ病=逸脱したとき、私は転職を強引に進めます。もちろん霊能鑑定で天職を定めてからですが、彼らの場合ほぼ100%の確率で『天職』に出会えます。前世鑑定、未来予知、何が不得意で、何が得意か。特に天職を見るときは、生きている使命を見ます。それだけで天職が見えるのです。

逸脱している方々は、何かに特化する仕事や趣味がないことがほとんどです。具体的にいうと、「なんとな〜く生きてきた」という感じです。そのまま年を重ねるので、いつのまにか周りは結婚して、いつのまにか自分だけ取り残されてしまった。。という感じです。

そういう方々でいまの日本にすごく多いです。

でも、そういう方々こそ、潜在能力を秘めています。逸脱者=天才といったのはそこです。天才は99%の努力と1%の可能性といっている科学者がいますが、私はそうは思いません。人それぞれ天才に目覚めるのは簡単で俗に、『生きる使命=コア』と私は教わりました。その生きる使命=コアを見つけるだけで誰でも天職に出会えるのです。

逸脱した29歳の彼の場合、彼は子供の頃にリーダーシップをとって、クラスのみんなに指示したりするのが好きだったようです。そしてクラスのみんなも彼を慕っていました。そう。彼のコアは、指導者だったのです。そのまま彼にはコンサルタントの道を歩むように指示しました。そして、転職した3ヶ月後には、『仕事が面白いです!』このメールがきました。

うつ病なんです・・・。と3ヶ月前に相談に来た彼が、3ヶ月後に生き生きしたビジネスマンになっていることは、未来予知ですでに見えてましたが、そうやって報告してくる彼が本当に幸せそうでなによりでした。うつ病は、うつ病ではないのです。仕事でいくら辛くても何もかもが嫌になっても、それはうつ病ではなく、逸脱しているだけ。と、わたしは感じるのです。

うつ病治療は外にある

最後に、本当にうつ病だった相談者様Nさんの治療事例。

さすがにうつ病=逸脱とはいっても、病名でうつ病があるように、本当に仕事でうつ病になっている方もいます。そういう方が私の霊能鑑定を受けにきます。『いますぐうつ病を解消してください!!!』と元気な声でくるんです。。

うつ病治療といえば、処方される薬が大半です。しかし、実際Nさんの場合は薬を飲むことをやめましょうと説得しました。これは個人差がありますので、症状がきつい方は、薬をのんでくださいね。Nさんの場合や他の方々も何十人もこれでうつ病が治ったのです。

うつ病の場合、ほぼ自宅にいることが多いです。外に出たり、人に会うだけで、体が拒絶したり吐き気もでます。これは私自身がそうであったように、そう感じる方々が多いです。一番早く治る方法は、過去楽しかった環境に行ってみることです。私の霊能鑑定の場合、彼らの過去をみます。彼らが過去に一番幸せで楽しかった時期と場所を言わせていただいて、その場所にいってもらいます。

たったそれだけで、うつ病が治ります。

病は気からといいますが、本当これです。少し余談ですが、癌を気だけで治す事例もありますよね。あるヨーロッパの話ですが、ある医者に新薬ができたので、この水のような液体をずっと飲めば治る。と聞いて癌患者はそれをずっと毎日飲みました。みるみる、彼は元気になって癌を克服しました。でも、新薬というのは「嘘」でした。彼がずっと飲み続けていたのは、普通の水だったのです。

以前、ある記事で人の細胞を拡大すると、宇宙に繋がると話をしました。人間の能力は未だに解明されていないことが多いです。もしかすると、自分で病気を治す能力を人間は持っているかもしれません。それと同じくして、Nさんの場合は、過去の楽しかった場所を見て感じること。それだけで、『自分がうつ病だったことを忘れる』ことに成功しました。

別に、霊能鑑定がすごいわけでもなく、これは誰でもできることです。Nさんの場合は、中学校時代が最高に楽しかったのです。Nさんは40代ですが、遠出をして通っていた中学校の近くまで来た時、笑顔がでました。そして楽しくいろいろと話してくれるのです。

そう。

うつ病患者のNさんは、本来の自分を取り戻したのです。具体的にいうならば、社会や仕事、人間関係や経験、先入観に自分じゃない自分に、感情を支配されていた。さらに、大人になるにつれて、本来の自分を出さないようにしていた。自分を自分で隠していた。まとめていうならば、『すべてに我慢していた』ということです。

過去の体験は非常に大事です。

楽しかった時、幸せだった時、爆笑したとき、感動したとき、、わかりますか?何事にも邪魔されない、誰にも邪魔されないそういう過去の体験こそ、本来の人間の姿なのです。私が見てきたうつ病患者さんのほとんどは、この方法で、うつ病を克服するのではなく、うつ病を忘れてしまうのです。

まとめ

仕事でうつ病になった逸脱者が天才になれる3つの方法

・うつ病=逸脱者だと考えよう。逸脱者は天才になれる。
・天才はつくれるもの。自分の天職=天才である。
・過去の最高の体験を思い出すだけで、うつ病を忘れられる。

目次
閉じる