子供が好きで結婚し子供に恵まれた。でもある日奇妙な感情に襲われる。自分の子供が好きになれない。子供が嫌いだ。そんな本音かどうかも理解しがたい事実がいきなり目の前におとずれます。
子供が悪いわけでもなく産んだ私が悪いだけでもない。でも、どうしても自分の子供が好きになれない!迷いに迷った2歳の子供を持つ母親が私のところに相談に来たのです。
元々こども大好きだったのに、なぜ好きになれないのでしょうか?
それはあなたの現在と過去に問題があるのです。
子供は天からの授けもの
自分の子供が好きになれない。そう思う前の話。
彼女はお付き合いをした方と愛し合い、共に共感し、そして子供を授かりました。期待に胸をふくらませ、感動や幸せを願ってたとことでしょう。妊娠中9ヶ月間、あなたは命の大切さを知り、あなたは新しい生み出された命に涙をしたことでしょう。
子供は天からの授けものです。人と人が交差し、新しい人が生まれる神秘なのです。しかし、あなたはいま、自分の子供が好きになれない、子供が嫌いだ!と叫び続けているのはなぜでしょうか?自分の子供嫌いは決して、あなただけの問題ではありません。
いま彼女のような方はとっても多い。社会現象のように、自分の子供が好きになれない、大嫌い!と叫び、霊能鑑定の依頼が殺到しているのです。目の前から消えてしまえばいいのに、、と叫ぶ方もおられました。
自分の子供が好きなれないのは、どうして起こってしまったのでしょうか?あなたは、自分の子供が嫌いと感じた一番はじめの一歩を、覚えているでしょうか?
それは、
ほんの少しの疲れや、ほんの少しのストレスがあったかもしれません。仕事の疲れだったり、育児の疲れかもしれません。その繋がりで、自分の子供嫌いが発症したと感じていることでしょう。しかし、それはほとんどの場合当てはまりません。
2歳の子を持つ女性が激変して、子供を愛せた方法を3つご紹介していきます。
自分の子供が好きになれない原因は自分の親が原因
自分の子供が好きになれない。と思う原因を深く考えたことはあるでしょうか?検索して終わりだけでは何の解決にもならず、何年も苦しみ続けることになると思います。
なんとなく嫌い、何かわからないけど好きになれない。子供と自分の二人きりになると、たまらなく不安になったり寂しさを感じることもあるでしょう。
自分の子供嫌いの原因は、、
あなたの深層心理である潜在意識にあります。自分の子供嫌いになっているのは、その子供を自分と照らしあわせているのです。自分の過去を思い出して下さい。あなたは幼少期、子供のとき幸せだったことが少なかったかもしれません。いつも自分は頑張っているのに、誰も評価してくれない。自分は頑張っているのに、何故か何も変わらない。どうしようもない。
それなのに今の自分の子供は恵まれている。
なに不自由なく産まれてきて、母親や父親の感情とは無関係に笑顔で声を出す子供。あなたが子供で産まれたばかりのころも、親はその子をどうしていいか最初はわからなかったのです。誰もがはじめて経験することばかり、そういう不安からも子供が好きになれないという感覚がでてきます。
一番親から受けるマイナス要因は、いまのあなたの親、子供からみると祖母祖父です。その親とあなたの関係。つまり、親とあなたが過去に揉めて喧嘩したり、親とあなたとの間で生じた問題が未だに解決されておらず、それがフックとなって今の子供が好きになれない大きな原因になっています。
自分の子供が好きになれない!
そう感じたときに、自分が親に対して愛情意外に、心で無意識に制限して我慢してしまっている「好きになりきれない親との関係」を思い出してみてはいかがでしょうか。そのトラウマを気づきなおせると、その時点でいまと昔の感情が統合されます。その統合意識によって、子供をだんだんと愛せるようになった人は多いですよ。
子供が好きになれない原因はパートナーシップ問題だった
子供が好きになれない原因。その原因のひとつに、パートナシップがあります。母親であるあなたと父親では対処しきれない問題になっているケースです。妊娠して子供が産まれるまでは素晴らしい天からの授かりものだと喜び涙したことでしょう。
しかし、それ以降は未知の世界なのです。
あなたを育てた親もまた同じ感情を持っていたことがあるかもしれません。今回の事例では2歳児の母は、自分が自分の子供を好きになりきれない感情を素直に誰にも話していませんでした。
子供を好きになれないなんて、ダメな母親。毒親じゃないだろうか、世間にも誰にも相談できないと自分を追い込んでしまっていました。彼女にアドバイスをして実践した後に、彼女は徐々に子供の笑顔に涙し、子供に愛情を持てたのです。
そう…
不安に思っていること
恐怖に感じていること
自分の耐え難い抑え込む感情は、実はパートナーである相手も同じ感情を持っています。
お互いにこの感情は言ってはいけないと思っていることあります。ですから、一生涯共にすると決めたパートナーであれば、子供への気持ちを素直に相談してあげてください。それを子供さんも実は望んでいます。なぜならば、子供はあなた、母親や父親の笑顔が見たくてあなたたちを選んで産まれてきたのですから。
子供が嫌いなのはあなただけではないと自分を許す
自分の子供が好きになれない主婦が、先日相談に来たと冒頭でも話しました。自分の子供嫌いで、私自身どうしていいのかわかりません!というのです。子供を産むとトントン拍子で幸せな家庭が築けるとイメージしていたようです。
しかし、現実はそうじゃなかった。悪夢のように子供を消してしまいたいとか、子供が嫌い!子供が好きになれない。と自分をせめてしまいました。でも、、実はそういう子供が好きになれないという親は少なくなくて、非常にいま多いんです。
彼女が子供を愛せたように、あなたも子供を愛せるときが必ずやってきます。自分でいまこの瞬間に、子供を好きになれてない、子供が嫌いだ。そう思っている自分は「悪くない」と自分に言ってあげてください。「自分は子供が好きになれてない、子供が嫌いだけど。子供を愛しています。」「子供を愛しています。」と。
言葉の力は本当に素晴らしい光を愛を運んできてくれます。自分がいま悪いと思ってる感情をまずは認めましょう。自分だけではなく世の中の問題にもなっていることを知りましょう。
そして、さきほどのように、
「私は、子供を愛しています。」と三回以上声に出していってみましょう。たったそれだけの言葉をはっするだけで子供を愛せたかたもおられますよ。
まとめ
子供が好きになれないのは親と自分との過去のトラウマにあった!実は自分が相当悩んでいるように、パートナーも同じような悩みを持っていて互いに相談できなくなっている!思い切って相談してみよう。そして、言葉の力を利用して「私は、子供を愛しています。」といってみてください。
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